昨年夏タイヤがパンクしてしまった際、急ぎで1本だけ手組みで組み替えたが、もう一本は面倒で放置していた。
しかし、暖かくなってきて冬タイヤから夏タイヤに履き替えるので、先日ヤフオクで買ったタイヤチェンジャーを使って放置していたタイヤの組み換えをを行う。
準備するもの
- ラッシングベルト
- ガレージジャッキ
- タイヤレバー
- 手動タイヤチェンジャー
ビード落とし
ビード落としはラッシングベルトとガレージジャッキを組み合わせて行う。
ビード部分をジャッキの皿の淵ぎりぎりになるように置いたあと、ラッシングベルトをホイールのスポーク隙間からジャッキの前輪の軸に通し、戻ってきたベルトをガレージジャッキ下で縛る。

詳しくはこちらの動画が参考になるだろう。
縛った後はビードが落ちるまでひたすらジャッキを押すのみ!
ビードが落ちたら、そこを起点に手や足で落とすもよし。
別の場所にもジャッキをかけてビードを落とすもよしだ。

タイヤ剥がし
タイヤ剥がし/組み込みにはヤフオクで手に入れた手動のタイヤチェンジャーを使っていく。
”楽々 手動式タイヤチェンジャー”という名称で定期的に出品されており、コンパクトで収納しやすいのが特徴。

剛性感もしっかりしているので、ホイールを傷つける心配も少なそうだ。
表と裏どちらもマウントにひっかけて、あとはハンドルを回すのみ。

あっという間にタイヤの取り外しが完了してしまった。
バルブ交換
滅多にタイヤを組みなおすことなんてないので、バルブ交換も同時に実施する。
バルブはアストロプロダクツで過去に購入したものの残り。
古いバルブをカッターで切り落としたら、新しいバルブをバルブ交換ツールで引っ張り上げる。

タイヤ組み込み
最後はタイヤの組み込み。
とはいってもタイヤレバーを使って、マウントにタイヤをひっかけた後はハンドルを回すだけ。
組み込みの時はマウントからタイヤが外れないように両手や足を使うので、写真はこれのみ・・・

タイヤがはまったら空気を入れて完成!

お疲れ様でした!