前回、手動タイヤチェンジャーを使って履き替えた夏タイヤを週末Cocoaに装着した。
そしたら、予期せぬ故障も発見してしまった…
準備するもの
- フロアジャッキ
- インパクトレンチ×21インチソケット(後々クロスレンチ)
- トルクレンチ
- マイナスドライバー
- 空気入れ

ホイールカバー取り外し
ホイールカバーの取り外しはマイナスドライバーを使う。
ホイールとカバーの間にマイナスドライバーを突っ込んだら奥に押し込む。
手前に引くと外れないので注意。

一箇所だけでは外れないので数箇所ドライバーを突っ込んでは押し込むを繰り返せば、ホイールカバーを取り外すことができる。
タイヤ交換
ジャッキアップ/タイヤ取り外し
ジャッキアップポイントにフロアジャッキをかけてあげたら、インパクトレンチやクロスレンチでナットを緩める。

FF車はジャッキアップ後でもフロンタイヤが空転しないので、
作業が楽でいい


タイヤを外したら一応足回りやブレーキなどに異常が無いか確認する。


フロントのジャッキアップポイント


リアのジャッキアップポイント
見つかった異常・・・
正直何か異常が見つかるとは考えていなかったが、なんと左のドライブシャフトブーツが破れているのが見つかった。


当然、こんなところが破れているとは思っていなかったため修理の道具は持ち合わせていない。
今回は飛び散ったグリスがブレーキ等に飛散してないことを確認だけして、そのままタイヤ交換を続けることにした。
タイヤ取り付け
タイヤの締結トルクは103Nm。
均等に締め付けたらジャッキダウンして1輪作業終了。残りの3輪も同様に交換していく。


ホイールカバーの取り付け
ホイールカバーにはバルブ部分が凹になっている箇所があるので、その部分から嵌めていく。
半分ぐらいまでは押し込まなくても嵌まるが、そこから先は真ん中を押さえながら端から徐々に叩いて押し込む必要がある。
何度かやって今まで壊れたことはなかったのだが、今回は何故かホイールカバーにヒビが入ってしまった。


ヒビの位置から考えると走行中に脱落するような場所では無いため、今回はこちらもそのまま使い続けるが、そのうち補強する。
空気入れ
最後にタイヤの空気を入れて完了。
空気圧はフロントとリアで共通の240kPa。


お疲れ様でした!